nekodemo kanshow 2011

美術、音楽、映画などの鑑賞記録2011年版。演劇記録は別途CoRichで書いている。ふつうのブログはnekodemo.comで書いている。

アルプスの画家 セガンティーニ@損保ジャパン東郷青児美術館

みゅーぽん割で800円。
技巧派でうまいなぁとただ感心。
とくに遠見のように奥行きをもった描き方は広がりがあって印刷じゃわからない深さがあるなと思った。
そいだけ。

聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-@丸の内TOEI

1800円。
史実として語られてきていることを反対側から描いてみたり、本当の正義はこっちだったんだ的な表現が見受けられるがそれ自体がうさんくさく正義がどちらにもないことを意図せず表してしまったような映画。
主人公の描き方は人間としての描き方を中心にしていて良いと思ったが、語り部やその周囲の描き方は結局作り手の意図がもろに反映されちゃっていて気持ち悪かった。

東映はどうしてしまったの…。推せる作品がこれぐらいしかないのか。

ロケ地に久々明治村。

トゥールーズ=ロートレック展@三菱一号館美術館

みゅーぽん割で1200円。
人いっぱい。20分待ち。
ポスターとして見ておもしろい。というぐらいの感じ。

そんなことより歴史資料室でやってる「都市文化の成立と帝国劇場展」が興味深かった。
かつては劇場文化は都市と離れたところにあったものを文化の地として丸の内に劇場をオープンさせようとしていた歴史とか、帝劇のロビーが社交の場だったとか、そんなことが書かれていた。
まさにいま、都市で交流の場として劇場をつくり、ロビーではないけど社交の場としてその周囲にカフェや社交場をつくろうとする(必要とする)今と重なり合う。と感じた。